よくある質問

よくある質問

Q

毎月月次点検を行っているが、それではダメなの?

A

毎月又は3か月に1回行っている点検は、電気事業法の点検で、発電機を動かすときは起動運転(無負荷)であり、消防法で定められた負荷運転ではありません。

Q

消防庁から過去に数回通知が出されたのに、今まで消防署や点検業者等から負荷運転のことは何も言われなかったが?

A

消防点検業者等が負荷運転点検を施工できず、かつ負荷運転点検業者が全国で数社しかなかったため、現実的に負荷運転を実施するのは難しい状態でした。そのため消防機関もやむなく受理しておりました。

Q

何故、最近になり負荷運転の指導が強化されだしてきたのか?

A

平成30年6月1日に、通達ではなく『告示』が全国の地方自治体へ交付され、毎年負荷運転を含む3種類の点検の何れかを実施することとなった為です。

【補足】

※『 告示 』とは・・・
新法又は法改正が行われた時、政府など行政機関において決定した物事を公式に国民に知らせることをいいます。
※『 通達・通知 』とは・・・
国民に知らせる告示とは異なり、上級→下級行政機関へ業務の変更や処理等を指示するときに使用され告示のように拘束力は無いが、ある程度の力を持ちます。 

専門知識・技能保守者が責任持って業務に当たります

・消防設備士資格保有者
・第一種消防設備点検資格者
・自家用発電設備専門技術者